1.ドーナツ化現象
作詞:前田一平
作曲:前田一平
どっかで聞いた事あるような歌
テレビでも ラジオでも 恋人の車の中も
どこでも流れてる歌
思わず歌いたくなるような歌
帰り道 散歩道 1人きり 寂しい夜も
心に流れてる歌 歌いたい だけなのさ
でも素敵なメロディー 街中に流れているから
もう わざわざ 僕が歌わなくても
いいと思ったりも するけれど
なんだか聞いた事あるような歌
忘れてた 思い出した 古いような 新しいような
いつでも流れてる歌 歌いたい
でも素敵なメロディー 世界中に流れているから
ねぇ わざわざ僕が歌わなくても
いいと思ったりも するけれど
やっぱり聞いた事あるような歌
テレビでも ラジオでも 恋人の車の中も
どこでも流れてる歌
誰もが幸せになるような歌
争いも いがみ合いも 憎しみも 悲しい過去も
包み込んでくれる歌
世界をつないでる歌
心に流れてる歌
2.革命の日
作詞:前田一平
作曲:前田一平
誰も見た事のない 大きな船をつくって
誰も行った事のない 空へ出る
明日の丘の向こうなんて わからないからおもしろい
ふやけた頭で見る夢は また同じ
残り少ない命を
どうやって過ごすかなんて 人それぞれだけど
今じゃ救えない 守れない
革命の日は起こる 僕らを飲み込んで
革命の日は続く この星のド真ん中で
正しさの破片さえ 今じゃどっかに隠れてる
僕らが生きてる意味さえも 忘れてる
生まれたての僕ら目がけて 無力の鬼は牙を剥いて
やけに悲し気な顔してる あんただけが不幸者じゃないんだぜ
美しいあの緑が 無くなる日もそろそろ近づいてる
汚れた機械の涙が キレイな海にドロドロ流れてる
だから歌うしかないよ 誰にも心はある
革命の日は起こる 僕らを飲み込んで
革命の日は続く この星のド真ん中で
革命の日は来ない 自分でやらなきゃ革命は来ない
3.FINE
作詞:永田武
作曲:永田武
そこにあるものが 大切なものか
それを知るために 歩き続けてる
歩き疲れたら 左手にギター
かかえこみながら いつでも待ってる
ずっと前から見ていたものが今 おどしをかけて来やがったぜ
あきらめきれない fine boy
俺の中になにがあるか? そういう日だってあるだろう
俺は生きながら期待していたら ブタのケツを見た
苦しまぎれには ちょっとが辛いぜ
左手のギター かき鳴らしてみた
はじけ飛んでても いつでも鳴ってる
これから先に見ていくものが今 おどしをかけて来やがったぜ
あきらめきれない fine boy
俺の中になにがあるか? そういう日だってあるだろう
俺は生きてる
4.コバルトブルーの下で
作詞:古市宏樹
作曲:古市宏樹
コバルトブルーの下で 鳥がチュンチュン鳴いてる
「まるで鳥の成る木のようだね」と笑った
アスファルト雨に濡れた 匂いをかいではいつも
どうして雨が降るんだろう? 遊べなくなっちゃうよ
暗くなると 自転車を急いで走らせ帰る
草野球 打球の行方はバタンキューの夢の中
70mアジア1のトーテムポール 月影にそびえた
シューメーカーレビーみたい 流れ星をまってる
今は世界中溢れる歌をただ聴いてるよ
朝顔朝露に濡れた ラジオ体操一休み
午前中夢中の行方は 昆虫と土の中
70mアジア1のトーテムポール 太陽を睨んだ
シューメーカーレビーみたい 流れ星をまってる
今は世界中溢れる歌をただ聴いてるよ
明日になれば崩れそうな想い書き留めるよ
今は世界中に向けて歌をうたっているよ
5.ドライブ
作詞:前田一平
作曲:前田一平
ここの所下り坂が続いて ジメジメしてるけど
週末の天気予報は快調 信じてみるとしよう
波打ち際で寄り添うシルエットを
夕陽が沈むまで見ていよう
※次の日曜日は空けておいてよ 僕の為
2人で遠くまで行こう
次の日曜日は空けておいてよ 僕の為に絶対
2人でドライブでも行こう※
うまくいかない事が続いている そんな今日この頃
週末の星占いは最高 信じてみるとしよう
B.G.Mは僕が歌ってあげるよ
君はとなりでハミングして
(※くり返し)
次の日曜日は空けておいてよ 僕の為
2人で遠くまで行こう
次の日曜日は空けておいてよ 僕の為に絶対
2人でドライブでも行こう
日曜日は絶対
2人でドライブでも行こう
6.ロマンチック
作詞:高橋健志
作曲:高橋健志
唸るような 叫ぶような 詠うような 声の中に
潜むような 隠すような 消えそうな 声が聞こえる
遠いところへ 行けたら このままでいられたのに
サラバ 撥ねた 水しぶきの先の夢
消えた 姿 追いかけて水底の其処へ
割れるような 擦れるような 憂うような 声の中に
揺れるような うねるような 溢れそうな 声が聞こえる
遠くまで 響いた あの音は今も耳に残った残った
サラバ 撥ねた 水しぶきの先の夢
消えた 姿 追いかけて耳鳴りの底へ
7.ブーケ
作詞:前田一平
作曲:前田一平
君はまだ覚えてるかい
僕と未来に ついて話した事を
それが今日なんだよ
僕と君と犬とネコと
やがて子供も生まれたりして
朝も夜も くだらない話で笑い合おう
Tu tu ru ru ru……
探してた宝物に
七つの海を越えて たどり着いたんだ
それが君なんだよ
僕と君と犬とネコと
やがて子供も恋におちて
朝も夜も 君の手料理を食べよう
幸せなら わずかでいい
もうこれ以上は 望まない
Tu tu ru ru ru……
いつも くだらない話をする僕も
君も年をとって
やがて子供も 手を離れて
朝と夜と 何度くり返しても
手を握るよ
Tu tu ru ru ru……
8.駒沢公園
9.手拍子
作詞:前田一平
作曲:前田一平
あなたの拍手と手拍子
あなたの拍手と手拍子があれば
頑張れる気がしてるよ さぁ 準備ができたなら
ちょっとくらい ナンセンスも 今日はほら 最高
ポップでいこう のんきにゆこう Thank you all my friends
あなたの拍手と手拍子
あなたの拍手と手拍子があれば
楽しめる気がしてるよ さぁ 僕に聞かせてくれ
ちょっとくらい ナンセンスも 今日はほら 最高
ポップでいこう のんきにゆこう Thank you all my friends
ちょっとくらい ナンセンスも 今日はほら 最高
ポップでいこう のんきにゆこう さぁ 朝まで
ちょっとくらい ナンセンスも 今日はほら 最高
ポップでいこう のんきにゆこう さぁ 朝まで
ちょっとくらい ナンセンスも 今日はほら 最高
ポップでいこう のんきにゆこう
Thank you all my friends
10.恋のうた
作詞:高橋健志
作曲:高橋健志
赤いくちびるの彼女は きっと恋をしてるんだろう
そのくちびるで口笛吹いてる あの名曲
僕がかけ足で 追いかけたって
追いつけない ところまで 行ってしまったのね
淡いカラー ショートヘアーの君は 恋をしてるんだろう
その髪そよ風にたなびかせて 鼻歌うたう
僕がわめいて 泣いて 叫んだって
聞きとれない ところまで 行ってしまったのね
恋の歌を口ずさんだ くちびるが別れうた
今も耳に残るのは 口笛で吹いたあの 恋の歌
アレにひとめぼれ 彼女は嫉妬 恋落ちてるんだろう
「あたし 恋してるかしら?」きっと してるんでしょうよ
僕が島流しの刑になったって
気にもしない 横丁まで 行ってしまったのね
恋の歌を口ずさんだ くちびるが別れうた
そして今思い出すのが 口笛で聞いたあの 恋の歌
もう戻れない そんなとこまで 来てしまったのね
恋の歌を口ずさんだ くちびるが別れうた
今も耳に残るのは 口笛で吹いたあの
恋の歌を口ずさんだ くちびるが島流し
今もまだ覚えてるのは 口笛と恋の歌
11.投げ捨てろ
作詞:永田武
作曲:永田武
夢追いかけし旅人 お前にこのバンジョーを授けよう
自分の腕で足でかき鳴らせ
当たり前だと思いがち
それを知った者の一人勝ち
間に合わないから先に行け
くだらない言葉は今すぐ
投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ
まとめて投げ捨てろ
夢追いかけし旅人 お前にこの羽を授けよう
自分の腕で足で飛び上がれ
イスタンブールまでひとっ飛び
途中でスリランカに寄り道
どこでも行け さぁ飛び上がれ
回らない頭は今すぐ
投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ
遠くへ
夢追いかけし旅人 先はまだまだ見えないが
その手で掴め 掴め 掴み取れ
叫ばない心は今すぐ
投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ
掴んで投げ捨てろ
投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ 投げ捨てろ
まとめて投げ捨てろ
遠くへ投げ捨てろ
自分を投げ捨てろ
12.テンガロンハット
作詞:前田一平
作曲:ザ・ルーズドッグス
君と僕が別れを知るのは 誰もが避けては通れない
時間のいたずらってやつさ 涙をふいてよ
さよならさ僕の好きな人 今日までどうもありがとう
困らせてばかり いたけれど 最後のわがままさ
Oh…
君が遠くへ旅立つなら 僕はひきとめはしないけど
僕が旅立つその時には 涙を流してよ
いつの日か2人で話した あの時の話の続きが
思いがけず おとずれたのさ 少し寂しいけど
Oh…
ほどけた手を繋いでみても
(But I thinking…But I singing…)
離れてゆくよ Oh My Baby No…
この僕がもしも死んでしまったならば
探して欲しいんだ最後に君が僕にくれた
テンガロンハット
ねぇ 探してよ 僕のテンガロンハット
ねぇ 探してよ お気に入りのテンガロンハット
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